胡蝶蘭を知る

胡蝶蘭の値段相場は?|贈る相手別の相場もまとめました!

 

日本では、お祝いのシーンに胡蝶蘭を贈ることが非常に多いですね。

この記事を読んでくれているあなたも、なにかお祝いのために胡蝶蘭を贈ることを考えているのではないでしょうか。

 

ですが、胡蝶蘭を贈るにも、わからないことが多すぎて困りますよね。

私も以前、同じような悩みを抱えていました。

調べても調べても「どのような場面に、どの色の、いくらの胡蝶蘭を送ったらいいか」という具体的な情報になかなかたどり着けずに。

 

ですが、この記事を見つけたあなたはラッキーです。

この記事では、胡蝶蘭のサイズと値段の相場、基礎知識を簡潔に説明しています

自分が送った胡蝶蘭だけ小さくて恥をかいてしまった…。

そんなことがないように、胡蝶蘭の相場をしっかりチェックしておきましょう!

 

胡蝶蘭の値段とサイズの相場

胡蝶蘭の値段は、主に次の4つの要素から決まります。

 

胡蝶蘭を選ぶ際の4つのポイント

  • 茎=株の本数
  • 花の数
  • 花の大きさ
  • 花の色

他にも、サイトによっては「プラチナクラス」とか「○○賞受賞」など、胡蝶蘭自身のランク設定もありますが、それについては上の4点を考え、自分の予算に合ったクラスを選ぶのが良いでしょう。

 

そして、最も一般的とされるのは、次のような胡蝶蘭です。

胡蝶蘭の相場が知りたい方はこれさえ覚えておけば基本的にはOKです!

最も一般的な胡蝶蘭

  • 茎の本数:3本(3本立ちと呼ぶ)
  • 花の数 :30輪前後
  • 大きさ :大輪
  • 花の色 :白

そして、その胡蝶蘭の価格相場は20,000円前後となっています。

相場を知りたい人は、「3本立ち30輪前後大輪の白、値段は20,000円前後」と覚えておきましょう!

最も一般的な胡蝶蘭

 

胡蝶蘭を選ぶ際の4つのポイントについて、詳しく知りたい人は以下の説明を読んでみてくださいね!

興味がない方は、次のチャプター>>胡蝶蘭の相場はシーンによって少し異なるへGo!!

 

1.茎(株)の本数

胡蝶蘭は基本的に一つの株に対して一本の茎だけを育てます

そして、その茎(株)の数が〇本であれば「〇本立ち」と呼びます。

つまり、一般的な3本立ちは、上の図のように3本の茎がある胡蝶蘭のこととなります。

 

逆に言うと、3本の茎があるということは株も3つあるということです。

胡蝶蘭は、他の花とは違い、茎の数と同じだけの株を寄せ植えして、一つの鉢を作っているんです!

 

一般的には「3本立ち」がオーソドックスで無難といわれています。

こちらの記事では、最も一般的な3本立ち胡蝶蘭の相場・場面別のおすすめ胡蝶蘭を紹介しています。

興味がある方はご覧ください!

胡蝶蘭3本立ちの値段相場とそれぞれのシーン別おすすめを厳選!

続きを見る

 

また、ビジネスシーンなどでいつもの胡蝶蘭よりもワンランクアップさせたい場合には5本立ちの胡蝶蘭がおすすめです。

特に、いくつも胡蝶蘭が並んでいる場面では、3本立ちよりも断然5本立ちのほうが目立ちますよ!

胡蝶蘭5本立ちの値段相場と、ビジネス用・個人用のおすすめをご紹介!

続きを見る

 

2.花の数

3本立ち21輪前後

3本立ち30輪前後

次に注意すべきは、花の数です。

3本立ちから5本立ちにすると非常に豪華な見た目になりますが、その分価格もかなり高くなってしまいます。

一方で、花の数を増やす分には、そこまで費用も変わらず、少し豪華な印象にすることが出来ます!

 

上の画像だと、左側はそれぞれの茎に7輪前後、右側は10輪前後ずつ花とつぼみが付いていますね。

胡蝶蘭は、他のギフトフラワーとは違い、鉢に根付いており、飾られている最中も成長していきます。

ですので、贈った後にもどんどん開花していくので、つぼみも輪数として数えます

 

花の輪数が増えていくと、より豪華な印象を与えますが、輪数が増えるごとにつぼみのまま届けられることも多いです。

なので、輪数をかなり増やしたのに見た目があまり変わらないように見えるということもあります

ですので、より豪華な胡蝶蘭を選びたい場合は、輪数ではなく茎の数を増やすことをおすすめします

 

オーソドックスな花の数は「30輪前後」で、3本立ちのそれぞれの茎に10輪ずつ花が咲いているようなイメージです。

 

3.花の大きさ

花の数とともに注意すべきなのが、花の大きさです。

花の大きさは大きく分けて4種類あります。

花の大きさによる呼び方の違い

  • 大輪
  • 中大輪
  • ミディ
  • ミニ

開店祝いなどでよく見る胡蝶蘭は「大輪」の胡蝶蘭です。

開店祝いや就任祝い、開業祝いなどの用途では、圧倒的に大輪の胡蝶蘭がよく贈られます。

 

一方、それよりも小さいミディ胡蝶蘭やミニ胡蝶蘭にもそれぞれ適したシーンがあります。

 

ミディ胡蝶蘭

ミディ胡蝶蘭は、長寿のお祝いや友人への結婚祝いなど、個人的かつフォーマルなお祝いの場に適しています

ミディ胡蝶蘭の特徴を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

ミディ胡蝶蘭の値段相場を解説|胡蝶蘭のトリセツ

続きを見る

 

ミ二胡蝶蘭

ミニ胡蝶蘭は、ミディよりもさらに小さな胡蝶蘭です。

ミディ胡蝶蘭と同様に、個人的なお祝いに適していますが、さらにカジュアルなお祝いに向いている胡蝶蘭です。

例えば結婚記念日や母の日のお祝いなど、喜ばれること間違いなしです!

ミニ胡蝶蘭の特徴を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

人気のミニ胡蝶蘭とは?値段や人気の秘密を徹底調査!

続きを見る

 

4.花の色

最後のポイントが花の色です。

開業祝いや就任祝いなど、一般的なお祝いの場、あるいはお悔やみの場では「白色」が無難です。

 

プレゼントするお相手にもよりますが、夜のお店など、派手なものが好まれる場合もありますね。

そのような場合は色付きの胡蝶蘭を選ぶのが良いでしょう。

胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という花言葉がありますが、色によっては他の花言葉を持っている場合もあります。

胡蝶蘭を贈る意味。縁起が良すぎる花言葉と共に解説します

続きを見る

 

白色の胡蝶蘭が無難ですが、花言葉やお相手の好みに合わせて適した色を選ぶことが重要です!

 

ここまで、胡蝶蘭を選ぶ上での4つのポイントを説明してきました。

最後にもう一度、胡蝶蘭のサイズと値段の相場を確認しておきましょう。

胡蝶蘭のサイズ・値段相場

  • 茎の本数:3本(3本立ちと呼ぶ)
  • 花の数 :30輪前後
  • 大きさ :大輪
  • 花の色 :白
  • 価格  :20,000円前後

 

胡蝶蘭の相場はシーンによって少し異なる

ここまで一般的な胡蝶蘭の相場を説明してきました。

一般的な相場を知っていれば、胡蝶蘭を贈る際に大きくハズすことはありません

 

ここからは、具体的なシーンとともに、胡蝶蘭の相場がどう変わるのかというお話をしていきます。

実は胡蝶蘭は、贈るシーンによって相場が少し変わってきます

 

例えば、得意先の社長の就任祝いでは、3本立ち大30輪では少し悪目立ちしてしまうかもしれません

なぜなら、ビジネスにおける胡蝶蘭は、「相手へのアピール」という意味合いでも使われることが多いからです。

ですので、他者の胡蝶蘭は5本立ちにもかかわらず、自社だけ3本立ちを贈ってしまった…ということが起こり得てしまいます

 

また、身内のお祝いに、相場どおりの3本立ち大輪30輪を贈るとしましょう。

大きすぎて飾るスペースがないということになってしまうかもしれませんよね。

個人に贈るには1本立ちにするか、ミディやミニ胡蝶蘭にするのがおすすめです!

 

このように胡蝶蘭を贈るシーンそれぞれにも相場というものがあります

これから、よくあるお祝いシーンにおける胡蝶蘭の相場を解説していきます。

これを確認することで、「自分が送った胡蝶蘭だけサイズが小さかった…」ということが起きづらくなりますよ。

これまで説明してきた、一般的な胡蝶蘭の相場をイメージしながら読んでもらえると理解がしやすくなると思います!

 

シーン別 胡蝶蘭の値段相場

開店祝いの値段相場

 

開店祝いの場合は、3本立ちが一般的で、花の数は30輪以下の少ないものも人気です。

なぜ30輪以下が人気かというと、個人店などでは、胡蝶蘭を置くスペースがあまり取れないことがあるからです。

そのような場合は、花の数を少なくしたり、1本立ちにするのも良いと思います。

ただし、大型の店舗や高級クラブなどへ贈る場合は5本立ち、さらには7本立ちが人気となっています。

 

ポイント

開店祝いの値段相場は20,000円前後

相手のお店の大きさと、自分との関係性によって、値段・大きさを変えるのがベスト

 

 

就任祝いの値段相場

 

就任祝いの場合は、三本立ち・五本立ちが一般的です。

ただ、就任祝いの場合は、純粋な個人対個人なのか、それとも実質的には会社対会社なのかで選ばれる種類は変わってきます。

 

会社対会社の場合

会社対会社の場合は、オーソドックスなものよりもランクを上げるのが一般的です。

つまり、三本立ちの30輪以上か、もしくは五本立ちがよく選ばれています。

会社対会社の場合は、相手に良い印象を与えたいという思惑も強いと思いますので、少し値段は張りますがランクの高い胡蝶蘭を選ぶのがいいでしょう。

 

ポイント

就任祝いの値段相場は30,000円前後

アピールの意味合いもあり、ランクが高い胡蝶蘭が良い!

 

 

個人対個人の場合

一方で、個人対個人の場合は、三本立ち30輪以下や二本立ちが人気です。

胡蝶蘭のランクにこだわるというよりは、「胡蝶蘭を贈る」ということが重視されます。

胡蝶蘭のランクではなく、気持ちが重要ですので、三本立ち30輪以下か二本立ち+祝福の気持ちを届けましょう!

 

会社対会社 三本立ち大輪36~40輪白
24,000 円(税抜)
五本立ち大輪55輪前後白
40,000 円(税抜)
個人対個人

三本立ち大輪27~30輪白
15,000 円(税抜) 

二本立ち大輪16~18輪白
16,000 円(税抜)

 

 

 

竣工式・落成式

竣工式・落成式の場合は、オーソドックスなものよりもランクアップさせたものが一般的です。

三本立ての場合は33輪以上が人気ですので、三本立ちで30輪以下のものを選ぶと悪目立ちしてしまうかもしれません。

ですので、一般的な竣工式の場合は三本立て33輪以上か、もしくは五本立ちを選ぶと安心でしょう。

さらに、社屋や工場など大規模な施設に対しては、七本立ちも増えてくるようです。

 

ポイント

竣工式用の値段相場は30,000円前後以上

アピールの意味合いもあり、ランクが高い胡蝶蘭が好まれる場合も。

 

竣工式

 三本立ち大輪36~40輪白
24,000 円(税抜)
五本立ち大輪55輪前後白
40,000 円(税抜)

 

 

移転

移転に関しては、三本立ちのオーソドックスな胡蝶蘭が一般的です。

こちらは就任のお祝いとは異なり、会社対会社であっても三本立ちで問題ありません。

その理由は、宛先が個人ではなく会社だからです。

個人の場合は、そのお祝いに対して思い入れの強い方にとっての印象が強くなるため、ワンランク上の胡蝶蘭を選ぶことの意味があります。

一方で、会社宛の場合、思い入れが強い人がいないので、胡蝶蘭のサイズを気にする人がいないからです。

ですが、移転する企業や施設がかなり大規模なものの場合は五本立ち、七本立ちを選ぶ人も多いです。

 

ポイント

移転祝いの値段相場は20,000円~30,000円程度

施設が大規模の場合はランクの高い胡蝶蘭を!

 

 

 

個人

個人のお祝いに対しては、オーソドックスな三本立ち、もしくは二本立ちでも喜ばれるでしょう。

しかし、夜のお店の誕生日祝いや、個展のお祝いなどは五本立ち・七本立ちなどランクの高いものがおすすめです。

一方、母の日や長寿のお祝いのような、個人的なものに関しては他の人と比較する必要もないと思いますので、贈る人が喜ぶサイズ感がいいと思います。

 

ポイント

個人のお祝いの値段相場は10,000円~20,000円程度

相手との関係性で選びましょう!

 

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シーンごとに値段・大きさの相場を意識した胡蝶蘭を選びましょう

 

いかがでしたでしょうか?

一口に胡蝶蘭といっても、株や花の数・大きさなど沢山の種類があり、贈るシーンによって適したものが異なってきます。

胡蝶蘭を贈る際は、はやる気持ちを抑えて、一旦相場を確認してみることが重要ですよ!

 

用途別の胡蝶蘭の値段を詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!

胡蝶蘭の値段と、ハズさない選び方|それぞれのシーンに分けて紹介します

続きを見る

 

今回は以上になります。

参考になったら嬉しいです!

 

 

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